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【初心者必見】知らないと恥!?これだけは覚えておきたい基本マナーガイド

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初心者の皆さんはゴルフに対して、こんなイメージを持っているのではないでしょうか?

ゴルフ=紳士なスポーツ
ゴルフ=マナーに厳しい

実際、マナーを知らないだけで周りの方からの印象を悪くしてしまうこともあります。

ですが、そこまで堅苦しいものではなく、気をつけることができれば問題ありません◎
今回は、コースデビュー前に押さえておきたい基本マナーを解説します。

初ラウンドを控えている方は特に要チェックです!!

マナーを覚え、みんなで気持ちよくプレーしよう!

ラウンド中の基本マナー

  1. 他の方が打つ時はしゃべらない(音を立てない)
  2. 他のコースにボールが飛んで行った時は「フォアー」と叫ぶ
  3. プレーはできる限り素早く動く(後ろの組を待たせない)
  4. 他の方の邪魔にならない位置に立つ
  5. 2打目以降はそれ以降使うクラブを2〜4本持って移動
  6. 前の組にボールを打ち込まない
  7. クラブハウスに戻る時はシューズを綺麗にする
  8. 喫煙は指定場所でする
  9. ドレスコードについて

上記の項目を①から順に説明していきます。

他の方が打つ時はしゃべらない(音を立てない)

他の方が打つ時は、喋ったり動いて音を立てないようにしましょう。

集中しているところを妨害することになるので、たとえ仲の良い方でも気をつけましょう。

また、前の組の方がティーショットを打つ際も同様、妨害しないように周りの状況を良く見ておきましょう!

他のコースにボールが飛んで行った時は「フォアー」と叫ぶ

打ったボールが他のコースや人のいる方へ飛んで行ってしまった時は、フォアーと叫びましょう。

発音する時は「ファー」と言います。

人に当たってしまった場合一大事です。周りの方に気づいてもらうために大きな声で叫ばなくてはいけません。

プレーはできる限り素早く動く(後ろの組を待たせない)

ゴルフには、「プレーファスト」という言葉があります。

意味は文字通り、速やかにプレイするということです。

プレー時間を短縮できるよう、いくつかのルールがあります。

  • ボールを探す時間は3分まで
  • 1打に時間をかけすぎない
  • 素振りに時間をかけすぎない

ラウンドするとき、「ギブアップ」を認めることができる。

カップインしなくても、そのホールでのプレーを終了するローカルルールがあります。

このローカルルールが、ルール改正によって認められ、任意の最大スコアを設定できるようになりました。

【例】14打でギブアップと設定した場合
1ホールで14打に達したときに、カップインできなくても、そのホールでのプレーは終了となります。

ルールでは、最大打数は自由に設定できることになっていますが、通常は規定打数(パー)の2倍か3倍にすることが多いようです。

バンカーから出せないなど、カップインするまでに時間がかかりすぎるときはこのルールを適用してみましょう!

他の方の邪魔にならない位置に立つ

基本、打つ方の斜め後ろあたりがいいでしょう◎

視界に入らない位置・ボールが飛んでこない位置にいるようにしましょう。

2打目以降はそれ以降使うクラブを2〜4本持って移動

上記で説明した「プレーファスト」のためにも大切な行動になります。

カート道から遠い位置にボールがある場合、カートにクラブを毎回取りに行くと時間がかかってしまいます。

ボール地点に行ってみると、予想していた距離と違ってクラブがない…
何て事もあるので、2〜3本持っておくと安心です。

グリーン周りまできたら、その先使う、ウェッジやパターを一緒に持ち歩きましょう。

サブバッグを持っていると持ち運びしやすいです!

前の組にボールを打ち込まない

前の組みの方がいる位置をしっかり確認し、確実に届かない距離まで離れてからボールを打ちましょう!

「あなたも時にはナイスショット」

あるゴルフ場のティーグラウンドに書いてあった言葉です。

思いの外飛んじゃった…なんてこともありますので、完全に安全なタイミングで打ちましょう。

もし近くまで飛ばしてしまった場合、一言謝れると印象がいいです◎

クラブハウスに戻る時はシューズを綺麗にする

お昼休憩前とラウンド終了後のクラブハウスに戻る時は、シューズの裏の芝や土を落としてから入ります。

どこのゴルフ場にも、戻る時の入り口付近に高圧の空気が出る機械が設置してあるので、そこで綺麗にします。

ブラシなども置いてあるので、シューズの表面まで綺麗にできます。

喫煙は指定場所でする

基本、灰皿が置いてあるところは喫煙可能になります。

カートやティーグラウンドに置いてあることが多いです。

周りの方の迷惑にならない範囲で◎

ドレスコードについて

ゴルフウェアとして販売されている物であれば問題ありません。

下記記事では、季節ごとでの服装やゴルフ場に行く時の服装のマナーをご紹介しています。

状況別マナー

ここからは、バンカー・グリーンでのマナーを解説していきます。

バンカーでのマナー

  • バンカーに入る時は高低差の低いところから入る
  • バンカーレーキを近くに持っていく
  • ソールを砂につけない(素振りでも)
  • 打った後は土を均す

まず、バンカーに入る時は、高低差の低い箇所から入ります。

高いところから入ると土手の砂が崩れたり、つまずいたりした時に危険なので安全な低いところから入りましょう。

「バンカーレーキ」と呼ばれる土を均す道具が近くに置いてあるので、バンカーレーキを持ってバンカーに入ります。

打ち終わったら、ショットの後や足跡を均してバンカーから出ます。

ショット以外クラブのソールを砂につけてはいけない

バンカーでの大事なルールです。ペナルティが課せられる行為なので注意しましょう。

バンカー以外のその他ペナルティはこちらの記事でチェック!

グリーンでのマナー

  • グリーン上は走らない
  • 他の方のラインは踏まない
  • カップ周りを踏まない
  • ボールマークは直す

コース上はスムーズにラウンドできるよう走りますが、グリーン上では芝を傷つけないように静かに歩きましょう。喜ぶ時も飛び跳ねてはいけません。

急ぐ時は早歩きで!

他人のラインやカップ周りを踏むと、跡がついてボールの軌道が変わってしまいます。
ライン上は跨いで通るようにしましょう◎
(※ライン=ボールがカップに入るまでの通り道)

ピッチマーク

ボールがグリーン上に落下する時、このようなボール跡がつきます。
これをピッチマーク(ボールマーク)といいます。

グリーンフォークを使い芝を綺麗に整えましょう。

 

まとめ

ゴルフのラウンドマナーについて解説しました。

マナーを守ることで、同伴者の方、周りの方も気持ちよくプレーすることができます。

これからコースデビューを控えている方は、マナーをしっかり覚えてから行くと必ずコースで役立ちます◎

わからないことがあれば、同伴者の方に聞きましょう。

たくさんのマナーがあって難しいと感じた方もいるかも知れませんが、全部共通して、同伴者・他にプレーしている方への思いやりのある行動です。

マナーでは解説していないのですが、ラウンド中よくあるのが、落とし物をひろうことです。

この場合、前の組の方に声をかけるか、クラブハウスに届けます。

このように、マナーはまだまだありますが、今回解説したマナーは最低限知っておくべき事なので、ぜひ覚えてからラウンドを楽しんできてください♪


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