42、45、45…
この数字は、私の過去のラウンドでのパット数です。
ほとんどが3パットで、2パットで上がれたら奇跡!くらいの感じでした。
そんな私が、ある1本の動画を見て学んでラウンドしてみた結果…
パット数が34になりました!!!!
45を出していた頃と比べれば、かなりの上達で感動しました。
- ラインの読み方がわからない
- パット数が縮まらない
- なんとなくでパターを打っている
- 真っ直ぐ打てない
かなり初歩的な事をご紹介するので、これからラウンドデビューする方やラインを読まず打っている方、パット数がなかなか縮まらないという方は、最後まで読んでいただけると嬉しいです
冒頭でお話しした、1本の動画というのは『中井学ゴルフチャンネル』で堀尾研二プロがラインの読み方について紹介している動画になります
この動画の内容をポイントごとにご紹介していきます。
1番低いところを見つけよう
グリーンに来たらまず、1番低いところを探していきます。
水の流れをイメージする
雨が降ったら、どっちに水が流れるのかを考えます。
低いところには、排水の為に池や川、排水溝があるそうです。
低いところがわかったら、次にカップの左右が同じ高さに見えるところを探します。
両足を広げて立ってみる
両足が同じ高さに感じるところ、そこが1番低いところ(カップの真下)になります。
グリーンを時計に見立て、1番低いところを6時とします。
ラインを読もう
時計に見立て、何時のところがどんなラインなのかをご説明します。
位置 | ライン |
12時(1番高いところ) | 下りの真っ直ぐ |
1時〜2時 | 軽いフック |
3時 | 強いフック |
4時〜5時 | 軽いフック |
6時(1番低いところ) | 上りの真っ直ぐ |
7〜8時 | 軽いスライス |
9時 | 強いスライス |
10時〜11時 | 軽いスライス |
これをあらかじめ頭に入れておきましょう◎
そうすることで、グリーン周りからのアプローチをする際、どの辺りを狙って打つのがいいのかが、分かるようになります。
練習しよう
家にパターマットがない方は、ほとんど練習する機会がないと思います。
なので、ラウンド前にパターの練習はできるだけしましょう。
その日のグリーンの状況を把握し、タッチ(距離感)を合わせることが重要になります。
歩測をして、この振り幅で何歩分、というように自分の中で基準を作るようにしましょう!
今までは、いろんな方向からとりあえずカップを狙って打つ練習をしていたのですが、それでは実際のグリーンでは役に立ちませんでした…
練習方法
まず、平なところで歩測を行います。
- 右足の内側から左足の内側の振り幅で、何歩分転がるか歩測
- 右足の外側から左足の外側の振り幅で、何歩分転がるか歩測
これで基準を作ります。
次に、上り・下りのところから練習します。
- 上りの場所から、平なところで行ったのと同じ振り幅で打ってみる
- 下りの場所から、平なところで行ったのと同じ振り幅で打ってみる
平なところから打ってみたのと比べて、どのくらい距離が変わるのか確かめます。
何球か練習し、なんとなく感覚が掴めるようにしましょう!
最後に
今回は、私が実際に試してみて上達したパターの練習方法、ラインの読み方をご紹介しました。
全く何も意識せずパターをしていた頃は、練習もなんとなくカップに向かって打つだけで、ラウンド中も1パット目はとりあえずラインも考えず、カップに向かって打っていました。
私と同じような方がいたら、ぜひこの方法を実践してみてください!
パターマットを使い、真っ直ぐ打つ練習もしています。
下記の記事では、おすすめのパターマットの紹介をしておりますので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
自宅で簡単に始められるので、オススメです◎
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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